合宿免許はいくらかかるのか?

合宿免許にいくらかかるのか、と言われれば、ズバリ15~25万円というところが相場だと思います。これは普通車MTの場合であり、普通車ATならこれより1~2万円ほど安くなります。また、これは税抜き料金であり、消費税が別途かかると思ってください。

ガッツリいうなら、おおよそ20万円前後なら妥当な相場だと思います。10万円台だと安いほうだといえますし、15~16万円なら激安な部類だといえます。その一方、20万円を多少超えるくらいなら相場なりかなと思いますが、25万円前後だと高めかと思います。

合宿免許の料金を左右する要素はたくさんあります。教習所の立地地域やシーズンによっても違いますし、部屋のタイプ(1人部屋、相部屋、グループ部屋)、食事のあり・なし、交通費の支給のあり・なしなど、申し込む合宿免許のプランによって異なります(合宿免許が安い時期や県を狙おう)。

教習所の立地地域

合宿免許の値段を左右するのは、教習所の所在地域も影響しています。関東や関西などの教習所に比べると、地方の教習所は物価水準が低いこともあって、維持管理コストがいくらか安く抑えられます。

教習所が合宿免許を行う場合、教習施設や練習コースに必要な土地を取得し、建物や設備を整備する必要があります。また、宿泊先や食事などの確保も必要です。教習所と宿泊施設を往復する送迎バスなども用意する教習所もあります。

こうした合宿免許を運営し続けていくのに必要な経費は、やはり地価や物価が安い地方のほうが、低く抑えることができます。これにより、都市部と地方の合宿免許では、値段という面にいて、いくらかの差が出てきます。

合宿免許でいくら持っていけばよいのか

合宿免許でいくら持っていけばよいかについては、何に使うことがあるかによると思います。食事付きのプランを選べば食費はかかりませんし、洗濯についても宿泊施設についているものを無料で使える教習所が少なくありません。

その一方、食事なしのプランを選べば、現地で自費負担するためのお金を持っていくべきですし、宿泊施設の洗濯が有料という教習所もなかにはあります。このあたりは事前に確認しておきましょう。

あとは、教習所内の自販機で飲み物を買うとか、宿泊先の周辺にコンビニやスーパーがあれば買い物をするとか、近隣のレジャー施設や温泉施設を使うといったことは考えられると思います。

ただ、特に友だち同士と合宿免許を申し込むとか、教習所で知り合った人と仲良くなって遊びに行くといったことが無い限り、いくらか必要以上のお金を持っていく必要もないかと思います。

ただ、後述どおり、交通費や食費が自己負担だったり、教習期間の延長となった場合に追加費用が発生する教習所もありますので、想定外の出費に備えて、合宿免許や宿泊施設の近辺にコンビニなどATMの設置場所があるかどうか確認しておくのも良いでしょう。

こうした予想外の出費を除けば、合宿免許に持っていくお金は、1~2万円あれば最低限の出費はこなせるのではないかといえます。クレジットカードを持参するかどうかは自己責任ですが、あとは自己負担になる費用がいくらかかるか次第だと思います。

交通費と食事の有無

合宿免許では、行き帰りの往復交通費も負担してくれる教習所がほとんどです。支給条件は上限額があったり、指定された交通機関や経路に限るという場合があるため、ここも事前に確認して、別途必要なら交通費相当のお金を持っておくとよいでしょう。

また、交通費を支給する合宿免許の場合も、事前支給なのか事後申請なのか、現金支給なのか乗車券や航空券など現物(チケット)支給なのか、支給の方式も教習所によって異なります。ここも確認するとともに、念のため困らない程度のお金は持っておくとよいでしょう。

交通費や食事の有無は、自己負担の金額を左右する大きな要素ですから、事前に確認して、自分で出費する必要があるなら、余裕をもっていくらか持っておくことをおすすめします。

教習期間の延長と延長保証プラン

これに加えて、問題となるのが教習期間の延長となった場合です。延長とは、残念ながら検定や試験に落ちたり、教習の消化が予定通り進まなかった場合、申込み時点で想定していた教習期間が延びてしまい、その延びた分の宿泊代や教習代などが発生することです(合宿免許の最短期間)。

例えば、一般的な自動車教習で普通車の場合は、仮免試験、修了検定がそれぞれ5~6千円かかります(仮免の証紙代や交付料が別途かかります)し、検定に不合格になった場合などに必要な補習(補講)料も5~6千円かかります。

これとは別に、申込み時点の教習期間をオーバーした場合、延泊に関わる費用を別途徴収する教習所もあります。このように、合宿免許では、延長が生じた場合、さまざまな費用が発生するプランがなかには見られます。

その一方、教習期間が延びた場合でも、「延長保証プラン」などの名称で、こうした追加費用が全く必要ないという教習所もたくさんあります。延泊料、再検定、再試験、補習などの費用に関しても、別途必要という教習所がある一方で、一切かからないという教習所も数多くあります。

教習期間が延びた場合の追加費用の有無も、トータルの出費を左右する大きな要素です。車の運転が不安という方は、全国の合宿免許を探せる検索サイトから、追加費用が一切かからない延長保証を打ち出している教習所を探して選ぶことをおすすめします。

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